４月１２日、奥多摩の越沢バットレスで初・中級岩登りを開催しました。
越沢バットレスは、高さ約８0ｍ、幅70ｍの奥多摩を代表する岩場で古くかアルパインのゲレンデとして親しまれています。
前日の雨でコンディションが悪かった事と岩の講習会が久しぶりだったため午前中はトップロープを中心に、ユマールでの登攀、
懸垂下降の再確認を行い、コンディションの回復してきた午後からマルチピッチの講習に移りました。
マルチピッチはメジャーな「第２スラブ」と「右ルート」に２班に分かれ講習を行いました。

ほとんどの講習生が久し振りのクライミングだったのでところどころ緊張感が漂いましたが、講習生全員問題なく登り切りました。
久し振りの岩登り講習会でしたので少し早目に講習会を切り上げ本日の講習会を終了、天気にも恵まれ久し振りに外岩を堪能ました。